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Evernoteという『第2の脳』に一体何を記憶していけばいいのか…

iPhoneを使い始めていく内にやたらと『Evernote』という単語を目にする事が増えました。

それと同時にこのEvernoteは
素晴らしい!、便利!、手放せない!等の賞賛の声…いや記事も目にしてきました。

『第2の脳』とまで称されてるEvernote。
そんなに凄いなら使ってみようと言う事で利用し始めましたが、ここでひとつの壁にぶつかりました。

 
 
 
 
 

『第2の脳』に一体何を記憶していけばいいのか…
 
 
 
 
 

仕事で便利に使ってる記事や
Twitterのつぶやきをライフログとして納めていく記事など色々な使い方があって本当に参考になっていますがちょっと待った!
 
 
 
もしかしたら自分と同じ思いでEvernoteを使いこなせてない人は結構いるのではないのかな? 
 
 
大事なのでもう一度書いてみます。 
 
 
 
 
 
『第2の脳』に一体何を記憶していけばいいのか… 
 
 
 
 
最近購入した『Evernoteハンドブック』にこのような事が書かれてました。  
 

どのように使えばよいのかわからず見よう見まねではじめるのが最初のステップ、
次第に使いこなせるようになるのが第 2 のステップ、
そして最後に、そのツールが生活の一部として組み込まれ、
それなしには過ごせなくなるようになった瞬間がやってきます。

 
 
 
 
今自分はおそらく第2のステップに差し掛かる位ではないだろうか?
そんな自分が恐れ多くもEvernoteの事など書くのもどうかと思うが、せっかく手に入れた第2の脳。 
 
 
ファーストステップを超えてEvernoteを徐々に好きになっていく為にも敢えて記事にしてみます。
 
 
 
 
 
 

Evernoteファーストステップ

とりあえず見よう見まね的な事以外で自分が最初に蓄積しだした事は、
買い物の『比較メモ』でした。

結婚してからまず変わるのは使えるお金が限られてくる!という事です…よね?(;^_^A

良い品をより安くではないですが、普段よく買う物の値段をとにかくEvernoteに叩き込みました。

人の記憶は曖昧でして…

とあるスーパーでいつものビールを買いに行ったら値段が198円でした。
「あれ?これより安いスーパーあったよな?えーっとどこだっけか?」

こんな事も『比較メモ』を記録してからは… 
 
 
・ビールを買いにいこうと思い立つ。
・iPhoneのEvernoteで「スーパードライ」と検索。
・Aというドラッグストアが最安値。
・ついでにAというドラッグストアで検索。
・おっ!いつもの整髪料(UNO FOGBAR)この値段か。
・FOGBARの名前で検索。
・Aというドラッグストアがここでも最安値。
・ならついでに買っとくか。 
 
 
という感じで無駄に動き回らずに最安値でゲット!
という事もありましてEvernoteの恩恵を受けれました。 
 
 
 
 
 
hikakum  
 
 
この『比較メモ』も無理に詰め込むのではなく、買い物に行ったついでに少しづつチェックしていってます。 
 
 
『躍起になって最安値を探し回らない』 
 
これ大事な事かもしれませんw

 
 
 

 

Evernoteで外食フードログ

 
次に記憶を記録しだしたのはフードログです。
ウチの嫁さんは結婚してからずっと卓上カレンダーに毎晩の献立を書いてます。
これも立派なフードログです。 
 
 
ある日、
「最近全然外食してなーい!去年は結構行ったのに!」
といきなり突っ込まれたので、
「いやそんな事無いだろー?去年と変わらんよ。」
と軽く切り返すと去年の卓上カレンダーを引っ張り出してきて、 
 
「ほらー!去年のこの月は四回も外食してるっ!今年は私は一回も外食してないのに自分はカレーやらカフェやらひとりで行きまくってるやんっ!」 
 
と見事に突っ込まれタジタジになって恨めしそうに去年のカレンダーをじっと見つめてた時に、 
 
 
コレだっ! 
 
 
 
と思い立ちましたw 
 
 
最近、Twitterのフォロワーさんの影響で色々なところに食事に行く事が増えたのですが、
せっかくの美味しい料理、これをログしない手はないんじゃないだろうか?

 
 
 
 

iPhoneで写真付きのフードログを

 
せっかくiPhoneがあるので綺麗な写真入りのフードログを作ってみようと思いました。

流れ的には

・お店に食事に行く。
・iPhoneで料理を撮影。
・Evernoteへメールで送信。 
 

たったこれだけです。 
 
 
とはいえ写真だけではどこのお店の何のメニューかわからないかもしれないのでメールの本文に詳細を記載。

  
しかしここでちょっとした問題が。  
 
 
 

・PC版Evernoteでの整理が面倒(ノートブック及びタグ付け)
・写真が美味しそうに見えない。 
 
 
前者に関してはこちらの記事を参考にしてください。 
 
ノートブックやタグを指定して、Evernoteにメール投稿する | nanapi [ナナピ] 
 
 
 
簡単に書きますと、メールで送信する際に件名に 
 
ノートのタイトル@ノートブックのタイトル#タグ名 
 
 
を入力しますと所定のノートブック及びタグへ自動配置されます!
フードログなので自分は件名を『お店の名前@Foodlog#cafe』みたいな感じにすると
Foodlogというノートブックにcafeというタグ付きで記録されます。 
 
事前にノートブックやタグを作っておいたほうがいいですね。
後、iPhoneから送信しますので件名をスマートに入力する為、ノートブック名やタグ名を辞書登録する事をオススメします。
そして後者の『写真が美味しそうに見えない』ですが、
いろいろなレタッチソフトを使うという手もありますがあくまでもメインは楽しい食事。
フードログの記録もササっとスマートに済ませて気の合う相手との会話を楽しみながら味わいたい。 
 
 
なのでピックアップしたアプリは DeliCam – 美味しく撮れるカメラ Delicious Camera - DeliCam です。 

delicam 
 
 
料理の写真を変換しメールで送信するという一連の流れをこれ一本で出来る優れものアプリです。
 
 
 
                       
写真 2  
 
起動して写真を撮るのかカメラロールの写真を使用するのかを選択します。
とりあえず”写真を撮る”を選択。 
 
 

写真 3

”使用”を選択すると”調理中”と表示され変換されます。
 
 
 
 
 

モスリムr

画面下のツールボタンは左から”元画像と変換画像を比較”、”90度づつ回転”、”メール及びツイッターへの送信”、”設定”です。
右上の”保存”を押すと本体カメラロールへ保存されます。

 

モスリムd モスリムr
caked cakel
mosd mosl

ちなみに変換前(左)と変換後(右)はこんな感じです。
ケーキの方はかなり印象が変わってます。

写真-2 
 
 
 

事前に設定画面でいろいろとセッティングしときます。
このアプリのいいところは本体へ保存する画像メールやツイッターへ送信する画像のサイズを別々に設定出来るところです。
ただEvernoteへ送信するのが目的なので本体への保存はあまり使わないかもしれません。
メールオプションのところはEvernoteのメールアドレスを入力しておくと送信の際、宛先へ自動で配置されます。  
 
 
 
 
 
 
 
写真 3-1
件名は先ほど記述のやり方で入力。
本文には料理名などを書いておくとのちのち検索で役立つと思います。
誰といった等の詳細なんかも記載しておけばちょっとしたライフログにもなるのかな? 
 
 
 
 
 
 
写真 2-1 
 
送信後、Evernote側でもチェック。

写真 2-2

ちゃんとノートブックもタグもバッチリ配置されてます。 

 
 

◇ 最後に。

 

ちょっと長々と書きましたが、 外食フードログも蓄積していくにつれて買い物比較メモのように
徐々に役立ってくると信じて(笑)この第2の脳に記録していこうと思ってます。
実際、ウチの嫁さんが毎日書いてる献立レシピ表もレパートリーに困った時に引っ張り出して閲覧してるみたなので
自分も外食の際、ネタに困った時はEvernoteのフードログを役立ててみようと思ってます。

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